イボにお悩みの方へ

kubi_ibo■イボの種類

一口にイボといっても、いくつか種類があります。
大きく分けると「ウイルス性のイボ」と「加齢によるイボ」。

ウィルス性のイボはヒトパピローマウイルスというウイルスに感染することで発症します。
ウィルス自体は比較的ありふれたもので、触れても問題ないことが多いですが、免疫力が下がってくると感染しやすくなります。
一旦治っても免疫力が低下してくると再発したりするので、健康を意識して身体とお肌の免疫力を高めておくことが必要です。

一方、加齢によるイボはご年配の方にしかないもののような気がしますが、早い人で20代からできる良性の腫瘍です。
首や目元にできることが多いので目立つから気になる、、、という方も多いと思います。
新陳代謝を促したり、肌へのダメージを極力抑えた生活をするなど、日常レベルでの原因対策が有効です。

■イボの治療

イボの除去というと一般的なのは「液体窒素」による治療と「レーザー治療」です。
メリットも多い治療ですが、「液体窒素」による治療は強い傷みを伴う場合があることや一度で完治することは難しく完治までに時間がかかること、治療後かさぶたのようになる為目立つ部位には向かない等のデメリットもあります。
また、レーザー治療は麻酔をかける為傷みが少なく治療も短期間で終わるというメリットがある代わりに、保険適用外の為治療費が高額になりがちで、躊躇してしまう人も多いようです。

■自宅でできるイボのケア

イボのお手入れに良いとされている成分が「杏仁オイル(アプリコットオイル)」と「ヨクイニン(ハトムギ)」です。

kyonin杏仁オイル(アプリコットオイル)
豊富な栄養を含んだ植物オイル。「パルミトレイン酸」をはじめ「オレイン酸」「ステアリン酸」「リノール酸」「パルミチン酸」という5種類の高級脂肪酸を含み皮膚を滑らかに整えます。
イボのお手入れだけでなく、ザラつきやぽつぽつが気になるお肌にもおすすめの成分です。

hatomugiヨクイニン(ハトムギ)エキス
ハトムギの種の中身の白い部分を乾燥させたもので、サプリメントや内服薬で目にすることも多い成分です。

イボの治療を行った際、医師にヨクイニンの摂取を薦められたことのある方も多いと思います。
こちらもイボのお手入れだけでなく美肌効果が高いことが特徴です。

自宅でのお手入れは医院による治療のように「即効性のあるイボ除去」ではありませんが、傷みや金銭的負担を伴わない為古くから重宝されています。

繰り返しできることの多いイボ。免疫力の向上がキーになるので、生活習慣の見直しと継続したお手入れで根本的な改善を目指しましょう。


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